日本政府 9/20から入国後の待機期間3日間に緩和

日本政府は9月17日、日本に入国する人の宿泊施設での待機期間を20日以降、3日間に緩和すると発表した。この仕組みは20日の午前0時から適用される。
これまで政府は、デルタ株など8つの系統の変異ウイルスへの重点的な水際対策が必要な44の国・地域を指定し、日本に入国する人に検疫所が管理する宿泊施設で最長10日間待機するよう求めていた。ただ20日以降、施設を出た後も入国後14日間が経過するまでは、自宅などで待機するよう求めるという。