トヨタ 100億円投じたフィリピン車両物流センター稼働

トヨタ自動車は9月24日、フィリピンの現地法人、フィリピントヨタ自動車(TMP)が100億円を投じてマニラ首都圏近郊のバタンガス州で建設を進めていた車両物流センターが完成し、同日から正式に稼働したと発表した。内陸部にある生産工場から、より港に近い場所に施設を設けることで利便性を高め、輸入車の検査などを効率化するのが狙い。NNA ASIAが報じた。