雇用調整助成金 特例措置 22年から上限額を段階的に引き下げ

厚生労働省は11月19日、雇用調整助成金の特例措置について、1日当たりの助成金の上限額を2022年1月から段階的に引き下げることを決めた。一方で、売り上げが大幅に減少した企業などには、現在の特例措置を2022年3月末まで継続する方針。
現在、1日当たりのの上限額は1万3,500円だが、2022年1月と2月は1万1,000円、3月は9,000円とするという。