三菱自「アウトランダー」に緊急時通報「SOSコール」搭載

三菱自動車(本社:東京都港区)は12月8日、16日に発売するクロスオーバーSUV「アウトランダー」のプラグインハイブリッドEV(PHEV)モデルのコネクティッドサービス「MITSUBISHI CONNECT」に、危険を感じた時や急な体調不良の際に専用のボタンを押すか、または万が一の事故でのエアバッグ展開時には自動でオペレーションセンターにつながる「SOSコール」を採用すると発表した。
SOSコールボタンを押すと、ヘルプネットオペレーションセンターにつながり、警察や消防への連携をサポートする。また、万が一の事故発生時には、エアバッグ展開と連動して自動通報し、救助が必要と判断された場合、車両情報に基づき迅速に緊急車両などの出動要請を行う。さらにドクターヘリなどの早期出動判断につなげるD-Call Netも対応している。