オミクロン株 WHO感染「1.5~3日で倍増」12/16で89カ国

世界保健機関(WHO)は12月18日、オミクロン株の感染者が「1.5~3日で倍増している」との見方を示した。オミクロン株は16日時点で、すでに世界89カ国で感染確認されており、世界の感染拡大ペースをさらに速める懸念がある。日本では60人を超える人の感染が確認されている。現時点ではWHOが指摘しているほどの急拡大にはなく抑えられているが、直近では海外渡航歴のない人の”市中感染”が疑われる感染例も出始めており要警戒だ。