日本政府 法令約4万件をAIで検証 規制緩和へ法改正急ぐ

政府はデジタル化に向けた規制緩和を急ぐため、書面・対面を義務付ける法律などから人工知能(AI)を使って改正すべき箇所を抽出する検討に入った。検討する対象は法律や政省令、行政上の通達などおよそ4万件に上る。法改正を巡る事務の効率を上げて規制緩和の早期実現につなげる。日本経済新聞が報じた。