大阪府 独自に「警戒」レベルの引き上げ前倒し1/8から黄信号

大阪府は1月7日、緊急の新型コロナウイルス対策本部会議を開き、感染動向を示す独自基準”大阪モデル”で「警戒」を示す黄色信号を8日から点灯させることを決めた。新たな変化株「オミクロン株」によって新規感染者数の増加スピードが想定を上回り、点灯を前倒しして警戒を呼び掛ける。
府は1日の新規感染者が1月下旬に5,000人を超えるとの試算も示した。ただ、吉村知事は現時点で政府に「まん延防止等重点措置」の適用を政府に要請する考えはないとしている。