「ドライブ・マイ・カー」ゴールデングローブ賞受賞の快挙

アメリカ・アカデミー賞の前哨戦としても位置付けられる「ゴールデングローブ賞」で、濱口竜介監督の「ドライブ・マイ・カー」が非英語映画賞を受賞した。日本映画の受賞は62年ぶりの快挙。
同作品は村上春樹さんの短編小説が原作で、西島秀俊さんが主演を務めている。妻を亡くした男性がドライバーの女性と出会い、会話をする中で、妻の秘密をたどっていく物語。2021年7月に行われたカンヌ国際映画祭をはじめ、2022年1月8日発表の全米映画批評家協会賞など受賞が続いていて、3月のアカデミー賞に向けてさらに注目が集まりそうだ。