山村硝子・JR貨物 福井県で植物工場新設 年間260トン生産

日本山村硝子(本社:兵庫県尼崎市)と日本貨物鉄道(本社:東京都渋谷区、以下、JR貨物)は1月17日、植物工場事業を行うため設立した合弁会社「山村JR貨物きらベジステーション」(本社:兵庫県尼崎市)が、福井県大飯郡おおいまち尾内で、植物工場を新設すると発表した。
合弁会社の資本金は1億円で出資比率は日本山村硝子51%、JR貨物49%。新設工場はS造平屋建て、敷地面積は約7,500㎡、延床面積は約3,400㎡。2022年1月20日着工、2023年3月竣工、4月事業開始の予定。投資額は約22億円。ケール、クレソン、セロリ等を年間260トン生産する予定。