西松建設(本社:東京都港区)、芙蓉総合リース(本社:東京都千代田区)およびホテルオークラの子会社でホテル運営会社、オークラニッコーホテルマネジメント(本社:東京都港区)は2月18日、タイの首都バンコクで、「グランドニッコー・バンコクサトーン」を2025年に開業すると発表した。
西松建設としては初の海外大型ホテル開発事業となる。オークラニッコーホテルズとしてタイで5軒目のホテルが誕生する。同事業には海外交通・都市開発事業支援機構(本社:東京都千代田区、以下、JOIN)が参画する。
標準客室面積は約40㎡。総客室数はスイートルーム13室を含む405室で、このうち長期滞在用の客室として36部屋を設ける予定。