G7外相が緊急協議 ロシアに制裁含め「厳しい対応」

主要7カ国(G7)の外相は2月22日、ロシアのプーチン大統領がウクライナの東部の親ロ派支配地域の独立を承認したことを受け、電話でおよそ45分間、緊急協議した。その結果、ロシア側の一連の行動については「強く非難する」と強調。そのうえで、「ウクライナの主権と領土の一体性を侵害し国際法に違反する行動だ」との認識で一致し、制裁を含む対応で連携する方針を確認した。