「まん延防止」18都道府県で延長へ 13県は3/6で解除

岸田首相は3月3日、新型コロナウイルスの感染対策とした、「まん延防止等重点措置」を適用中の31都道府県のうち、18都道府県の期限を6日から21日に延長し、13県を6日の期限で解除する方針を表明した。政府は当初、1日あたりの新規感染者数が減少気配をたどっていることから、6日の期限で31都道府県の解除を目指したが、都市部を中心に病床のひっ迫が続いており、全面解除は困難と判断した。