関西広域連合 人の移動時期で感染対策徹底呼び掛け

関西圏の自治体でつくる関西広域連合は3月24日、大阪市北区で新型コロナウイルス対策本部会議を開き、これから年度末を迎え人の移動が増える時期にあたることから、改めて基本的な感染対策の徹底を呼び掛けていくことになった。
連合長の和歌山県の」仁坂知事は「コロナの新規感染者数は期待したほど減っておらず、現状を楽観的には見ていない。3、4月は入学・卒業や花見などものごとが一斉に動き出す時期だが、感染が収まり切れていないので皆さんにも引き続き気を付けいただきたい」と訴えた。