日本馬がG1の2レース制覇 競馬ドバイ国際競争

競馬のドバイ国際競争は3月26日、アラブ首長国連邦(UAE)ドバイのメイダン競馬場で行われ、日本馬がG1レースを2勝、G2レースで3勝するなど大活躍した。
ドバイ・シーマクラシック(芝2,410m、G1)では2021年の日本ダービー馬シャフリヤール(クリスチャン・デムーロ騎乗)が快勝し、G1・2勝目を挙げた。オーソリティは3着だった。ドバイ・ターフ(芝1,800m、G1)ではパンサラッサ(吉田豊騎乗)がロードノース(英国)と1着同着で、国内外を通じてG1初制覇。ヴァンドギャルドが鼻差の3着。
G2はドバイ・ゴールドカップ(芝3,200m)をステイフーリッシュ(クリストフ・ルメール騎乗)、ゴドルフィンマイル(ダート1,600m)をバスラットレオン(坂井瑠星騎乗)、UAEダービー(ダート1,900m)をクラウンプライド(ダミアン・レーン騎乗)がそれぞれ制した。