大阪市議会 IR整備計画と土地改良費用負担の議案可決

大阪市の定例市議会は最終日の3月29日、大阪府とともに誘致を目指すカジノを含むIR(統合型リゾート施設)の整備計画と会場の夢洲土地改良費用など790億円を大阪市が負担する議案を、大阪維新の会と公明党など賛成多数で可決した。自民党や共産党などは反対した。
本会議では、一般会計の総額でおよそ1兆8,400億円の新年度予算案も賛成多数で可決された。
IRの整備計画の議案は3月24日に府議会でも」可決されていることから、大阪府は4月中に国に対して計画の申請を行うことにしている。