21年のクレジット被害330億円 不正利用で最悪に

日本クレジット協会の調査によると、日本国内で発行されたクレジットカードの不正利用額が、2021年に330億円に上ったことが分かった。統計を取り始めた1997年以来最悪となった。このうち94%が、他人のカード番号などの盗用によるものだった。