日揮HD 台湾のLNG基地の拡張工事を340億円で受注

日揮ホールディングス(本社:横浜市西区)は4月6日、台湾で液化天然ガス(LNG)の受け入れ基地の拡張工事を受注したと発表した。事業規模はおよそ600億円、うち同社の受注分は340億円。2024年の完成を見込む。
台湾の大手建設会社、榮工工程股份有限公司、台湾のエンジニアリング会社、杜風工程服務股份有限公司ほか1社とコンソージアムを組み、台湾最大手の石油・ガス会社、台湾中油股份有限公司(本社:高雄市、以下、CPC社)より、LNG受入基地の建設プロジェクトを受注した。建設場所は台湾・台中市。