中国・西安市 コロナ拡大で全市民1,300万人に移動制限

中国陝西省西安市は4月15日、新型コロナウイルスの感染拡大により全住民、約1,300万人の移動を制限すると発表した。同市の移動制限期間は4月16~19日。企業には在宅勤務を推奨する。スーパーやコンビニエンスストア、病院など生活に必要な施設は通常通りの営業を認める。
上海市では高水準の新規感染者が連日続いており、都市封鎖が始まった3月28日からの累計の新規感染者は約31万4,000人に上っている。