トヨタ 部品不足で6月世界生産75万台に引き下げ

トヨタ自動車は6月16日、部品調達難により新たに6月17〜7月8日に国内7工場11ラインで最大11日間の稼働停止日を設けると発表した。これによる生産影響台数は約4万台に上る見込み。この結果、6月の世界生産計画はこれまでの約80万台から5万台引き下げ約75万台とする。
中国・上海市をはじめ仕入先の工場操業への影響など、引き続き部品調達が計画通りに進んでいないため。