ジェイテクト CO2排出量半減,生産性向上機種開発

ジェイテクト(本社:愛知県刈谷市)は6月21日、半導体製造装置や電動車などの部品を切削加工する工作機械の新機種、横型マシニングセンタ「FH5000シリーズ」を開発したと発表した。
従来品と比べ、二酸化炭素(CO2)排出量を最大50%削減でき、環境負荷の低減につなげる。また生産性でも従来比、切削量1.2倍、生産性を13%向上させたほか、主軸剛性36%、機会剛性20%のそれぞれ向上を実現している。