近畿の5月有効求人倍率1.13倍 2カ月連続上昇

厚生労働省が7月1日発表した5月の近畿2府4県の有効求人倍率(季節調整値)は前月比0.02ポイント上昇の1.13倍だった。上昇は2カ月連続。新型コロナウイルス感染対策の制限解除などを受けて、有効求人数が2.3%増となり、倍率を押し上げた。
近畿の主要産業の新規求人をみると、すべての産業がプラスだった。増加幅が最も大きかったのは宿泊・飲食サービス業で前年同月比26.4%増、製造業も19.3%増だった。
一方、総務省が同日発表した近畿の5月完全失業率(原数値)は2.9%で、前年同月比0.4ポイント改善した。完全失業者数は4万人減の32万人だった。