IRの是非問う住民投票条例案を否決 大阪府議会

大阪府議会は7月29日、IR(統合型リゾート施設)の是非を問う住民投票を実施するための条例案を大阪維新の会、公明党、自民党の反対多数で否決した。この結果、住民投票は実施されないことになった。
カジノを含むIRの大阪誘致を巡り、大阪市の市民団体が署名を集め、改めて、その是非を問う住民投票の実施を求めていた。