7月PC国内出荷台数6.1%減の55.2万台 16カ月連続減

電子情報技術産業協会(JEITA)は8月30日、7月のパソコン(PC)国内出荷台数が前年同月比6.1%減の55万2,000台だったと発表した。新型コロナウイルス禍の巣ごもり需要の反動が長引き、16カ月連続で前年同月に比べ減少した。
機種別にみると、ノートPCが6.9%減の46万1,000台、デスクトップ型は1.8%減の9万1,000台だった。PC出荷額は21.6%増の651億円と2カ月連続の増となった。