8月物価上昇品目が7割超に 家計に負担広がる

総務省が9月20日発表した8月の消費者物価指数によると、71%の品目が前年同月比で上昇している。資源高と円安加速の影響が家計への負担増となって広がっている。2000年以降でみると、7割の指数が上がるのは消費増税時を除くと初めてのことだ。