日米豪印外相 ”機能不全”の国連改革推進で一致

日米豪印の4カ国外相は9月23日、ニューヨークで協力枠組み「Quad(クアッド)」の会合を開いた。会合後、共同文書を発表し、「国連安全保障理事会の国際的な現実を反映し、常任・非常任理事国の拡大を含む国連改革を推進する」と明記した。
常任理事国のロシアのウクライナ侵攻や、海洋進出を強める中国など軍事力による現状変更を試みる国々に対し、国際紛争を引き起こした当事国にも具体的に何も解決策を決められない、いわば”機能不全”に陥っている国連の現状に強く警鐘を鳴らす。
会合には林芳正外相、米国のブリンケン国務長官、オーストラリアのウォン外相、インドのジャイシャンカル外相が出席した。