大阪府 新型コロナの「警戒解除」病床使用率改善

大阪府は10月11日、新型コロナウイルス対策本部会議を開き、感染状況を判断する独自の基準「大阪モデル」について、「警戒」を意味する黄信号から「警戒解除」を示す緑信号に引き下げることを決めた。大阪府下の新規感染者数や病床使用率の改善を受けた措置で、緑信号は7月10日以来、約3カ月ぶり。府によると、病床使用率は10日までの1週間にわたり20%を下回っている。