季節性インフル 3年ぶり全国で流行期入り 厚労省 2022年12月31日アジア-社会つなぐfujishima 厚生労働省は12月28日、全国的に季節性インフルエンザの流行期に入ったと発表した。全国約5,000カ所の定点医療機関から報告された最新1週間(12月19〜25日)の患者数が1医療機関あたり「1.24人(速報値)」となり、流行開始の目安となる「1人」を超えた。 新型コロナウイルスが発生してから季節性インフルエンザの流行はなかったため、3年ぶりの流行となる。今後、新型コロナウイルスとの同時流行の影響が懸念される。