石川・能登地震の県内の建物被害506棟で確認, 危険231棟

石川県は5月9日、能登地方、珠洲市で震度6強を観測した地震で、少なくとも県内の建物506棟で被害を確認したと発表した。内訳は速報値では、全壊9棟、半壊9棟、一部損壊452棟などとなっている。
県は二次災害を防ぐための応急危険度判定を5月8日時点で、珠洲市の建物1,477棟を対象に実施した。その結果、「危険」が231棟、「要注意」が336棟で、その他は「問題なし」だった。

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