関空の4月国際線旅客数 前年の20倍, 19年比52%まで回復

関西、大阪(伊丹)、神戸の関西3空港をを運営する関西エアポートが5月25日発表した4月の関西国際空港の国際線旅客数は、前年同月比20倍の112万7,115人だった。新型コロナウイルス禍前の2019年4月の52%まで回復した。国際線旅客数のうち、外国人旅客数は前年同月比27倍の96万417人と全体の約85%を占めた。韓国、台湾の旅客便発着回数がコロナ禍前の7割まで回復したが、中国は2割にとどまっている。

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