大阪市議会 定数11減の条例改正案を可決 27年の市議選から適用

大阪市議会は6月9日、議員定数を現行の81から70に11減らす条例改正案を大阪維新の会、公明党、自民党などの賛成多数で可決した。2027年に予定される次の市議選から適用となる。これにより、議員にかかる経費の削減につながる半面、少数会派からは多様な意見が市政に反映されにくくなるのではないか、との声も挙がっている。

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