豊昇龍初優勝 大関へ 錦木が殊勲賞初受賞 敢闘賞6人が受賞

大相撲名古屋場所・千秋楽(7月23日)で関脇豊昇龍が12勝3敗で並んだ平幕北勝富士との優勝決定戦を押し出しで制し、初優勝を果たした。この結果、大関昇進が確実となった。三賞は錦木が殊勲賞を初受賞。敢闘賞は異例の6人が受賞した。琴ノ若4度目、豊昇龍、北勝富士、伯桜鵬、豪ノ山、湘南乃海が初めて。技能賞は伯桜鵬が敢闘賞とダブル受賞した。十両は熱海富士が大奄美との11勝4敗同士の決定戦を制した。

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