夏の甲子園 49代表校・選手が一堂に会し開会式 平常に戻る

第105回全国高校野球選手権大会は8月6日、兵庫県西宮市の甲子園球場で開幕した。新型コロナウイルス禍で、昨年まで簡素化されていた開会式では、49代表校・選手が入場行進し、平常に戻り、参加選手が憧れの舞台に一堂に会した。ただ、例年にも増して危険な暑さが続く中、5回終了時点で10分間のクーリングタイム(休憩)が設けられるほか、延長に入るとタイブレーク制(無死1・2塁)が導入されるなどこれまでにない、選手、審判員ら参加者への配慮も施される大会となる。大会は順調に進めば休養日を含めて17日間で、22日に決勝戦が行われる。

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