1〜6月身代金ウイルス被害103件 3半期連続で100件超え

警察庁のまとめによると、全国の警察が把握した2023年1〜6月の企業や団体などのランサムウエア(身代金要求型ウイルス)被害が103件に上り、3半期連続で100件を超えたことが分かった。これを業種別にみると製造業が34件で最も多く、以下、サービス業(16件)、卸売・小売業(15件)と続いている。103件のうち約6割が中小企業だった。

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