大阪市議会 過去最大2兆167億円の令和6年度当初予算

大阪市の定例市議会は3月27日、閉会日を迎え2025年大阪・関西万博の準備費などが盛り込まれた一般会計の総額2兆167億円と過去最大の新年度、令和6年度の当初予算を賛成多数で可決、成立した。
主な内訳は万博の関連事業、会場整備や大阪パビリオンの建設などに657億円、来場者のアクセスルート整備や環境整備などに151億円余が盛り込まれている。また、保育無償化に21億円、認可保育所の創設や保育士の確保など待機児童対策に203億円余が計上されている。

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