東大など 培養液を3℃加温するだけでレタスの収穫量向上

東大、理研、筑波大などのチームは4月16日、植物工場のレタス栽培で培養液を3℃加温するだけでレタスの生育と機能性成分が向上し、収穫量がアップすることを解明したと発表した。チームは培養液を3℃加温することによって、根からの養分の取り込みとアミノ酸代謝が促進され、養液栽培レタスの生育とカロテノイドやビタミンCなどの機能性成分が向上することが明らかになったとしている。

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