供給網強化へ連携合意 経団連が「アジア・サミット」

経団連は7月5日、カジア各国の経済団体首脳らを東京都内に招いて、第13回「アジア・ビジネス・サミット」を開いた・日中韓などが参画する地域的な包括的経済連携(ECEP)を拡大し、サプライチェーン(供給網)へ強靭化など域内の経済連携を強化することで合意。共同声明を採択した。
声明はRCEPの枠組みの中で、貿易自由化から除外されている物品の関税削減の議論も開始すべきだと主張。環太平洋連携協定(TPP)の加盟国拡大を目指すべきだとの意見でも一致した。

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