6月 有効求人倍率1.23倍に低下, 完全失業率は2.5% 2024年7月31日アジア-社会つなぐfujishima 厚生労働省によると、6月の有効求人倍率(季節調整値)は1.23倍で、前月から0.01ポイント低下した。3カ月連続の低下で、2022年3月以来、27カ月ぶりの低水準となった。物価上昇が続き、より収入が高い企業に転職する人が増えている。一方、コスト増から企業の中には求人を手控える動きもある。 総務省によると、6月の完全失業率は2.5%と前月比で0.1ポイント下がった。5カ月ぶりに改善した。