ソフトバンク 4年ぶりにパ・リーグ制覇 6月から独走

プロ野球パ・リーグのソフトバンクが9月23日、4年ぶり20度目(南海、ダイエー時代を含む)のリーグ制覇を果たした。京セラドーム大阪でのオリックス戦(9−4で快勝)の終了直前に、2位の日本ハムが西武に敗れ、優勝が決まった。
ソフトバンクは、就任1年目の小久保監督率いた今季、山川穂高、近藤健介、柳田悠岐(途中離脱)らを中心とする強力打線がチームを支えた。4月4日から首位を譲らず、6月から独走、”1強”状態で、シーズンを乗り切った。2010年以降では初めてその座をオリックスに譲り、3年連続で優勝を逃した”常勝”チームが復活した。

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