東京都でマイコプラズマ肺炎の患者報告数が”過去最多”

東京都によると、9月16日から22日までの1週間で、マイコプラズマ肺炎の患者報告数が1医療機関あたり「2.80人」となり、1999年の統計開始以来最多となった。今年に入ってからの年齢別報告でみると、9歳までが69%を占め、主に子どもの間で感染が広がっている。
マイコプラズマ肺炎は主に4年に1度、秋から冬にかけて感染者が増加。重症化した場合、脳炎などの合併症引き起こすことがあるという。

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