世界のサンゴ44%が絶滅危機 気候変動が原因 IUCN

各国政府や自然保護団体などでつくる国債自然保護連合(IUCN)は11月13日、世界のサンゴの44%にあたる約390種が絶滅の危機に直面していると発表した。サンゴは海水温の変化に敏感な生物で、危機は気候変動が原因になっているとして、温室効果ガスの排出量の大幅な削減を求めている。2008年に行われた前回の発表では、3分の1を絶滅危惧種としていたが、この16年で大幅に増えた。

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