東京メトロ 参画の合弁会社が25年5月から英鉄道を運行へ

ロンドン交通局は11月19日、最新の鉄道路線「エリザベス線」の運行を、東京メトロや住友商事、欧州旅客大手の合弁会社が2025年5月から受託すると発表した。現在の運行会社との契約終了に伴って実施された国際入札の結果、決まった。契約は7年間で、2年間延長される可能性がある。東京メトロが自社路線以外の運行を担うのは初めて。
エリザベス線は2022年5月に開業。同年9月に亡くなったエリザベス女王にちなんで名付けられた。ロンドン市内を東西に横断する路線で、ヒースロー空港と市中心部を結んでおり、輸送人員は1日あたり70万人以上。

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