環境省など 温室効果ガス「60%削減」35年度目標案

環境省と経済産業省は11月25日、気候変動対策を議論する有識者会議で、2035年度の温室効果ガスの排出量を2013年度比で60%削減する新たな目標案を示した。2030年度に46%の削減を目指す現在の目標達成に向けたペースを維持する。2025年2月までに国連に提出する。日本は2050年までに温室効果ガスの排出量を実質ゼロとすることを目指している。

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