フォーエバーヤング 東京大賞典制す 3歳でダート王に

国内で今年最後の競馬のG1レース、第70回東京大賞典(2000mダート、地方・中央交流戦)が12月29日、東京都内の大井競馬場で行われた。断然の1番人気に支持されたフォーエバーヤング(牡3歳、坂井瑠星騎乗)が道中2番手につけ、ゴール前、悠々抜け出し、盤石の強さをみせ優勝した。2着にウィルソンテソーロ(牡5歳)、3着にラムジェット(牡3歳)が入り、中央勢が上位を独占した。
フォーエバーヤングは今年、海外遠征で歴戦。中東の重賞を制したほか、ダートレース世界最高峰のブリダーずカップクラシック(米G1)で接戦、惜しい3着に入るなど海外でも活躍した。来年も中東のG1レースなど海外に遠征する予定。

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