東京都 教員, 技術職員らの奨学金返済半額支援 最大150万円

東京都は1月12日、大学卒業後、都内で教員や自治体の技術職員として就職した場合、奨学金返済の半分を肩代わりする制度を始めると発表した。大学の奨学金返済総額の2分の1、最大150万円を支援する。教員は年間で3,000人、技術職員は400人の支援を想定する。
4月以降の採用者を対象に、就職2年目から11年目までの10年間、都が本人に代わり変換する。多くの大学卒業生が抱える金銭的な負担を軽減し、人手不足が続く職種に人材を呼び込むことが狙い。

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