太平洋戦争 比マニラ市街戦から80年 10万人の犠牲者追悼

フィリピンの首都マニラ市で2月3日、太平洋戦争(1941〜1945年)末期、同地で繰り広げられた旧日本軍と米国軍による1カ月間にわたる激しい市街戦から80年を迎え、犠牲となったおよそ10万人を追悼する式典が開かれた。同日、現場では日本や米国などの大使館関係者が参列して花輪を手向けていた。
マニラ市では市街戦の歴史や記憶を継承するため、2月は各地で講演会や上映会などが開かれる予定。

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