三菱自 北米でEVに再参入 26年日産からOEM供給受け投入

三菱自動車(本社;東京都港区)は5月7日、北米市場で電気自動車(EV)販売に再参入すると発表した。日産自動車(本社:横浜市西区)からEV「リーフ」の新型をベースにした車両のOEM(相手先ブランドによる生産)供給を受け、2026年後半に投入する予定。
三菱自動車は、2011年から量産EV「アイ・ミーブ」を北米市場で展開していたが、2018年に販売を終了した。それ以降は北米での電動車は、強みとするプラグインハイブリッド車(PHV)に注力してきた。

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