原爆投下から80年 被爆柿の木の苗木 NY国連本部に植樹 2025年5月11日アジア-社会つなぐfujishima 太平洋戦争末期の1945年8月、広島・長崎への原爆投下から80年の節目を前に、広島で被爆した柿の木の苗木2本が5月5日、ニューヨークの国連本部に植樹された。苗木は、爆心地から約530m離れた地点で被爆した柿の木の種を育てたもの。被爆樹木の苗木の植樹を通じて、核兵器廃絶への取り組みを行う広島市の市民団体「グリーン・レガシー・ヒロシマ」が提供した。