「百日せき」患者 6/29までの1週間で3,353人と過去最多 2025年7月10日アジア-社会つなぐfujishima 国立健康危機管理研究機構によると、6月29日までの1週間に全国の医療機関から報告された「百日せき」患者数は3,353人と前の週より142人増えて、現在の方法で統計を取り始めた2018年以降で、最も多くなった。 都道府県別にみると、東京都234人、埼玉県229人、神奈川県163人、茨城県154人、新潟県140人などとなっている。子どもを中心に流行が続いている百日せき。6月末までに少なくとも4つの都県で生後1カ月未満から4カ月の乳児4人が亡くなっている。