25年1〜6月「後継者難」倒産230件 いぜん2番目の高水準 2025年7月16日アジア-社会つなぐfujishima 東京商工リサーチのまとめによると、全国の2025年1〜6月(上半期)の後継者不在が原因の「後継者難」倒産(負債額1,000万円以上)は、過去最多だった前年同期の256件に比べ10.1%減の230件に上った。上半期では2年ぶりに前年同期を下回ったが、過去2番目の高水準だった。 要因別では代表者などの「死亡」は前年同期比20.7%減の103件にとどまったが、「体調不良」が同5.6%増の93件、「高齢」が同7.4%増の29件を数え、この2要因は過去最多を更新した。