国交省 1年以内の対策が必要な下水道管 全国に約72km 2025年9月19日アジア-社会, 未分類つなぐfujishima 国土交通省は9月17日、3月に全国の自治体に要請した下水道管の特別調査の結果を明らかにした。重度の腐食や破損が確認されるなどとして1年以内の速やかな対策が必要とされた下水道管は、35の都道府県で合わせておよそ72kmに及ぶとしている、 これは今年1月に埼玉県八潮市で発生した、下水から発生する硫化水素で腐食した下水道管が原因で、大規模な陥没事故を受けたもの。その後も各地で、同種の陥没事故が起きており、実態把握と対策は喫緊の課題となっている。